株式会社 ジャッド Judd. Co., Ltd. note

#クールチョイス鹿児島2018

季節の“熱取り”野菜スープ。

<COOLBIZ・WARMBIZ>

食欲の落ちる盛夏は、
香味野菜やスパイスを
アクセントに。

〈うみねこ〉の2人は数年前まで東京で暮らしていました。遠いところから運ばれて来た食材、季節を問わずいつでも何でも手に入る素晴らしい品揃え、作りたい物を好きなように作れることは喜びでもありました。
鹿児島に来てからは素晴らしい地のものに恵まれ、たくさんのお裾分けをいただき豊かさを感じながらも、欲しいハーブが手に入らなかったり、同時期に同じ野菜を山のようにいただいて消費に困ったりしました。そんな私たちも今では売っていないハーブは各々の庭で育てていますし、どの時期にどの野菜や果物がたくさん手に入り何を作れるのか分かってきて、鹿児島の食にすっかり魅了されています。その土地にその時期にないものは、私たちの体には本当は必要ないのではないか?今この目の前にある恵みをたっぷり摂ることが南国鹿児島で元気に暮らす智慧なのではないか?そんな風に感じています。
今回ご紹介するスープはどちらも冷たいスープです。暑さで食欲が落ちる時期、体を冷やす食材そのものを選ぶこともひとつですが、香味野菜やスパイスの力を借りると食欲をそそります。特にきゅうりのスープは火を使わず切って混ぜるだけで出来るので、暑くて何も作りたくない日や慌ただしい朝食にオススメです。

A. きゅうりのスープ
1.きゅうり(さいの目切り)とにんにく(みじん切り)を刻む。①
2.ヨーグルトと牛乳を1:2の割合で混ぜ合わせ塩こしょうで味を調える。②
3.①と②を混ぜて器に盛り、パセリ(みじん切り)を飾ってオリーブオイルをまわしかける。

B. かぼちゃのスープ
1.鍋にギーまたはバターを温め、にんにく(みじん切り)と玉ねぎ(薄切り)を炒める。
2.蒸したかぼちゃ(一口大)を加えて軽くつぶし、牛乳を加えて弱火で馴染ませたら、ターメリックとガラムマサラで色と風味を加える。
3.火からおろしてミキサーにかける。
4.塩こしょうで味を調える。

取 材/海木 渚
協 力/うみねこ

うみねこ
庭を愛で、道の駅や物産館を愛する鹿児島で活動する料理ユニット。海木渚(ラブスパイス)とわたなべいずみ(ママコト)から成る。個人で活動したり一緒に組んだり、実店舗は持たずにイベント等でおいしいものを届けています。今回使用したかぼちゃは海木の庭で収穫したもの。剥いた皮は土に還しました。


2018年10月4日 発行
発  行/ 鹿児島市 環境政策課
鹿児島市山下町11-1
TEL 099-216-1296

編  集/ 株式会社ジャッド
清水隆司、馬場拓見
デザイン/ 株式会社ジャッド
イラスト/ オカタオカ
運営協力/ 株式会社KCR

Photo by 南修一郎(p04-05)、奥敬志(p02-03、p08)、磯畑弘樹(p12-13)
協  力/ 鹿児島大学広報センター、本田 豊洋(鹿児島大学 法文学部 准教授)
*この冊子の取材に係る情報は2018年発行時点のものです。