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写真集

石川直樹 『Kagoshima Archipelago』

石川直樹
Kagoshima Archipelago

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多島海としての鹿児島
「最北の県境から最南の与論島まではおよそ600キロ。距離でいえば東京よりもアジアに近い。そのため、鹿児島の離島はアジアへと、より広く開かれた場所のように感じる。陸続きではなく島であることによって、他の地域との同質化や均質化をまぬがれ、それぞれの島には異なる方言や民族文化が保存されることになった。鹿児島県を境界線の内側で考えるのではなく、日本列島という島々の連なりの一部として、あるいはアジアという広大な地域の一部として、広く柔らかく考えてみるのに一番適した場所が、ぼくはこうした離島だと思う。」 石川直樹は18歳の時から幾度となく鹿児島を訪れてきた。彼が撮影した人々の文化や自然、そして「多島海=アーキペラゴ」としての鹿児島の風土が、本書に余すことなく収められている。

協賛/
・THE NORTH FACE(GOLDWIN) ・JAC
・公益社団法人鹿児島県観光連盟