#クールチョイス鹿児島2018

WARMBIZっていいよね!

 

鹿児島マラソン最高年齢者をモデルに起用し、THE NORCE FACE 鹿児島の協力をいただき、
ウォームビズファッションをコーディネートしました。

藤崎 重正 (82)1936年8月1日生まれ
本村 タツミ (82)1936年10月18日生まれ
(協力/ザ・ノースフェイス アミュプラザ鹿児島店 Tel 099・298・5366)


2018年10月4日 発行
発  行/ 鹿児島市 環境政策課
鹿児島市山下町11-1
TEL 099-216-1296

編  集/ 株式会社ジャッド
清水隆司、馬場拓見
デザイン/ 株式会社ジャッド
イラスト/ オカタオカ
運営協力/ 株式会社KCR

Photo by 南修一郎(p04-05)、奥敬志(p02-03、p08)、磯畑弘樹(p12-13)
協  力/ 鹿児島大学広報センター、本田 豊洋(鹿児島大学 法文学部 准教授)
*この冊子の取材に係る情報は2018年発行時点のものです。

#クールチョイス鹿児島2018

季節の“熱取り”野菜スープ。

<COOLBIZ・WARMBIZ>

食欲の落ちる盛夏は、
香味野菜やスパイスを
アクセントに。

〈うみねこ〉の2人は数年前まで東京で暮らしていました。遠いところから運ばれて来た食材、季節を問わずいつでも何でも手に入る素晴らしい品揃え、作りたい物を好きなように作れることは喜びでもありました。
鹿児島に来てからは素晴らしい地のものに恵まれ、たくさんのお裾分けをいただき豊かさを感じながらも、欲しいハーブが手に入らなかったり、同時期に同じ野菜を山のようにいただいて消費に困ったりしました。そんな私たちも今では売っていないハーブは各々の庭で育てていますし、どの時期にどの野菜や果物がたくさん手に入り何を作れるのか分かってきて、鹿児島の食にすっかり魅了されています。その土地にその時期にないものは、私たちの体には本当は必要ないのではないか?今この目の前にある恵みをたっぷり摂ることが南国鹿児島で元気に暮らす智慧なのではないか?そんな風に感じています。
今回ご紹介するスープはどちらも冷たいスープです。暑さで食欲が落ちる時期、体を冷やす食材そのものを選ぶこともひとつですが、香味野菜やスパイスの力を借りると食欲をそそります。特にきゅうりのスープは火を使わず切って混ぜるだけで出来るので、暑くて何も作りたくない日や慌ただしい朝食にオススメです。

A. きゅうりのスープ
1.きゅうり(さいの目切り)とにんにく(みじん切り)を刻む。①
2.ヨーグルトと牛乳を1:2の割合で混ぜ合わせ塩こしょうで味を調える。②
3.①と②を混ぜて器に盛り、パセリ(みじん切り)を飾ってオリーブオイルをまわしかける。

B. かぼちゃのスープ
1.鍋にギーまたはバターを温め、にんにく(みじん切り)と玉ねぎ(薄切り)を炒める。
2.蒸したかぼちゃ(一口大)を加えて軽くつぶし、牛乳を加えて弱火で馴染ませたら、ターメリックとガラムマサラで色と風味を加える。
3.火からおろしてミキサーにかける。
4.塩こしょうで味を調える。

取 材/海木 渚
協 力/うみねこ

うみねこ
庭を愛で、道の駅や物産館を愛する鹿児島で活動する料理ユニット。海木渚(ラブスパイス)とわたなべいずみ(ママコト)から成る。個人で活動したり一緒に組んだり、実店舗は持たずにイベント等でおいしいものを届けています。今回使用したかぼちゃは海木の庭で収穫したもの。剥いた皮は土に還しました。


2018年10月4日 発行
発  行/ 鹿児島市 環境政策課
鹿児島市山下町11-1
TEL 099-216-1296

編  集/ 株式会社ジャッド
清水隆司、馬場拓見
デザイン/ 株式会社ジャッド
イラスト/ オカタオカ
運営協力/ 株式会社KCR

Photo by 南修一郎(p04-05)、奥敬志(p02-03、p08)、磯畑弘樹(p12-13)
協  力/ 鹿児島大学広報センター、本田 豊洋(鹿児島大学 法文学部 准教授)
*この冊子の取材に係る情報は2018年発行時点のものです。

#クールチョイス鹿児島2018

10年先に実ること

 

“環境問題”というと、自分にはどうすることもできないとても大きな事象のように感じてしまう。私も、もともとはそんな風に思っていた生活者の一人でした。それが、ある縁から『ecocolo』というエコロジーなライフスタイルを提案する女性誌の編集に関わるようになって、少しずつ身近な事柄へと変わっていきました。そこから10年ほど経った今も、私は特別な知識を持った環境専門家ではなく一人の生活者でしかありませんが、ecocoloの取材を通じたさまざまな人や場所との出会いから、日々の暮らしの中にある小さな選択の一つひとつが環境と繋がっているのだということを学びました。
たとえば、どんな人にも身近なものである“食”。遠くから運ばれて来たものよりも、近くで作られたもの は、輸送による環境負荷が少ないだけでなく、旬のものはより新鮮でおいしく、その土地で暮らす人にとって必要な栄養素も含まれていると言われています。大きく物事を動かすような画期的なアイデアも素晴らしいですが、このような誰にでも選択できる些細なことも、時間はかかるけれどやがては揺るぎない大きな力へと変わっていくのだと思います。
振り返ると、ecocoloで仕事を始めた10年前には、オーガニックというと「怪しい」「宗教っぽい」と嫌厭されていたのが、今ではすっかり馴染みのあるものになってきました。このクールチョイスという取り組みが、取り組みではなく日々の当たり前の行動や、楽しさに変換できるようになることが、環境問題を解決するには遠回りなようで、実は近道なのではないかと思います。そして、これまで国内外たくさんの土地を取材してきましたが、鹿児島の人ほど自分の土地をまっすぐに愛している人たちは他にいないのではないかと。自分の生まれ育った土地をよりよくするための小さな選択にも、きっと惜しみない人たちなのではないかと感じました。

石田エリ(編集者)
環境に配慮したライフスタイルを考える雑誌『ecocolo(エココロ)』編集長を経て、2015年よりフリーランスに。食と旅を中心に編集・執筆活動を行う他、日本財団のプロジェクトとして、障がいのある人たちのアート活動を紹介するメディア『DIVERSITY IN THE ARTS』の編集ディレクションを担当。編集を手がけた書籍に『野生のベリージャム』(小島聖/青幻舎)、『Tokyo Eatrip』(野村友里/講談社)がある。『COOL CHOICE 鹿児島』では、トークショーに登壇し、世界中の様々な事例について紹介した。


2018年10月4日 発行
発  行/ 鹿児島市 環境政策課
鹿児島市山下町11-1
TEL 099-216-1296

編  集/ 株式会社ジャッド
清水隆司、馬場拓見
デザイン/ 株式会社ジャッド
イラスト/ オカタオカ
運営協力/ 株式会社KCR

Photo by 南修一郎(p04-05)、奥敬志(p02-03、p08)、磯畑弘樹(p12-13)
協  力/ 鹿児島大学広報センター、本田 豊洋(鹿児島大学 法文学部 准教授)
*この冊子の取材に係る情報は2018年発行時点のものです。

#クールチョイス鹿児島2018

クールチョイス 鹿児島 2018_01

一般から編集部員を募集し、編集ワークショップ形式で一冊の情報誌を製作しました。

「COOL CHOICE」とは、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標達成のため、省エネ・低炭素型の製品への買換・サービスの利用・ライフスタイルの選択など、地球温暖化対策に資する「賢い選択」をしていこうという取組のことです。
今回鹿児島市では、市民などが参加する「クールチョイス編集部」を中心に、ワークショップや取材などを通じて、市民に身近なクールチョイスを紹介、提案する情報誌を制作しました。それぞれのページで発信される「COOL CHOICE(賢い選択)」が、より多くの市民の方の気づきや、行動へと広がり、より良い未来へ繫がっていきますように。この情報誌には、そんな想いが込められています。
2018年 初秋 クールチョイス編集部


2018年10月4日 発行
発  行/ 鹿児島市 環境政策課
鹿児島市山下町11-1
TEL 099-216-1296

編  集/ 株式会社ジャッド
清水隆司、馬場拓見
デザイン/ 株式会社ジャッド
イラスト/ オカタオカ
運営協力/ 株式会社KCR

Photo by 南修一郎(p04-05)、奥敬志(p02-03、p08)、磯畑弘樹(p12-13)
協  力/ 鹿児島大学広報センター、本田 豊洋(鹿児島大学 法文学部 准教授)
*この冊子の取材に係る情報は2018年発行時点のものです。